順調に増えて行く珈琲道具。

それはそれとしてソロの時に持ち歩くセットはコンパクト化したい。
ということで、まずはミルを買い替えてみました。

Tramp Travel Coffee Grinder

第二次世界大戦中にドイツ軍用品としても採用されていたとか、兵士が勝手に持ち歩いてただけとか、諸説聞きますが、その辺は興味がないのでよく知りませんｗ
ネーミング的には、むしろ軍用品というよりも普通に民生品として普及していたんじゃねーかと、勝手に思ってますが。
Ｗ８１×Ｄ３９×Ｈ１０２と、タバコの箱より一回り大きい程度のサイズ感。
ポーレックスのコーヒーミルと比較するとこんな感じ。


本体はベークライト製、いわゆるプラスチックです。
中性洗剤やぬるま湯での洗浄には耐えそうです。重量はざっくり２００ｇ。


ハンドルは取り外し可能で、挽いた粉の落ちる、下のボックス内に収納可能。
収納スペースに"遊び"があまりないので、収納にコツは要りますが、逆に持ち運び時に暴れないので好都合。


歯は固定歯・回転歯共に鉄製。当たり前か。


裏面からマイナスドライバーで粒度調節が可能。
粗目は試していませんが、締め具合からすると極細目（エスプレッソ）は行けそうです。


とりあえず試験的に・・・
セラミック歯で擂り潰す方式のＰ社よりもキレよく挽けます。
挽き心地はすこぶる良好。
粒度の揃い方は同じくらいかな？



というわけで、ラテアート用ミルクピッチャーをケトルにしてしまったりと、順調に珈琲道具の小型化（笑）が進んでおりますが、一向に量が減りません。。。



そういえば、以前Pre-Orderを受け付けていた香港wacaco社ですが、minipresso、いつの間にか発売してデリバリー開始したようです。
こっちもお手軽価格なんで、誰か人柱になってみませんか（笑）